• 島という特別なエリアに守られて 佐渡の牛たちは伸びやかな日々を過ごす
  • のどかな鳴き声が聞こえてくる 大自然に恵まれた佐渡の放牧場
  • 高原のさわやかな空気が 佐渡の牛たちをやさしく包む
  • 潮風が吹き抜ける大地に 抱かれてたくましく育つ佐渡牛

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朱鷺が舞う、見所いっぱい佐渡島

世界農業遺産の島で健やかに育つ「幻の牛」

日本海に浮かぶ島、佐渡。化学肥料や農薬を減らした農法の田んぼには生き物が根付き、トキがエサを求めて舞い降ります。環境保全の全島の取り組みは、平成23年に世界農業遺産に登録されました。安全・安心の米作りは、牛たちの飼料となる稲わらにもつながっています。島の風土と佐渡の人々の想いを受けて、大切に育てられるのが佐渡牛なのです。

佐渡牛とは?
世界農業遺産の島で健やかに育つ「幻の牛」
歴史と共に歩んだ 佐渡の牛

歴史と共に歩んだ 佐渡の牛

古代から海路による交流が盛んであった佐渡では、佐渡の和牛の飼育記録も早い時期に見られます。牛の信仰、民話などからも牛との関わりが読み取れます。佐渡鉱山の繁栄によって大きく需要を高めた牛は、明治時代には新潟県の約6割に達し、佐渡は「和牛の島」として名を馳せました。農作業の担い手として家族のように大切な存在だった役用牛の時代を経て、現在も佐渡の畜産現場では努力が重ねられています。

佐渡牛の歴史

潮風を受けて草を食む、自然に寄り添う飼育スタイル

かつて佐渡の農家では、春の農作業が終わると牛たちを山野に放しました。飼育労力の軽減と牛の健康を考えた夏山冬里の放牧は、佐渡の牛飼いとして今に受け継がれています。海洋性気候の島特有のミネラル豊富な芝草を食べ、自由に大地を踏みしめる放牧は、牛たちの心身を健やかかに育みます。

佐渡牛の放牧
潮風を受けて草を食む、自然に寄り添う飼育スタイル
子牛たちの運命を決める高千家畜市場

子牛たちの運命を決める高千家畜市場

佐渡で産まれた子牛たちが海を渡り、誰もが名を知るブランド牛になることをご存じでしょうか。子牛を競りに出す繁殖農家に対して、成牛に育てるのが肥育農家。競り落とした子牛をそれぞれの土地の名称を冠したブランド牛へと肥育していきます。

佐渡牛の競り